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夫婦について考える

最近我々は、二人の子どもたちを育てるために結集されたチームなのではないかと思う。
感受性豊かで賑やかで、止まると死ぬマグロかのごとく動き続ける、癇癪持ちで気が強くて繊細な、まあまあ育てづらいかもしれない二人の娘を育てるためのチーム。
子育てにおいて大切なのは多様な価値観を持つ大人がなるべくたくさん関わることなのではないかと思っていて、その点我々のバラツキはすごい。
理系で冷静でおおらかで他人への関心が薄い旦那と、文系で感情的で気が短くて情にもろい私。
見事に正反対の大人が二人、一人で育てるにはまあまあしんどい二人の子どもを今育てている。
互いに現在無職。お金はないが時間はある。
子どもを引き連れて、様々なところへ出かける。
数ヶ月前はこんな生活夢物語だった。
私は週六日をほとんど大人一人で子どもたちと過ごしていた。
地獄だったなぁ。子どもの前で発狂したこともあったし、いっときはよく手が出てた。
取り返しのつかないことになる前でよかった。
私の心も旦那の心も子どもたちの心も、一応、今見える範囲では、無事でよかった。

いろんなことがありすぎて、いろんなことがありすぎる前の無条件の旦那への信頼や異性としての尊敬、輝かしいものを見るときの畏敬の念のようなものはほとんどなくなってしまった。
旦那は一人の強く弱く儚く愚かな人間で、いつまでも恋い焦がれるような相手ではない。

人は相手と共有するものがないと感じたとき、その人と離れようと思うのだと思う。
私達はどん底にタッチして、あまりのお先真っ暗差に途方にくれたこともあったけど、そこにはまだ子どもが可愛いという確固たる共有すべき感情があった。
子どもがいなかったら離婚してただろうなぁ。
子どもがいなかったらこんなに大層なことにはなってなかったと思うけど。

今、二人で子どもを見ている私の心は穏やかだ。
旦那はチームメイト。動き方や考え方の差でイラッとすることは多々あるが、チームメイトがいないと試合にならないこと、その有り難さもも多少の地獄を見た私は分かっている、つもり。

私達は出会ってから14年かけて家族になった。

寂しさはある。もう私が好きだった男はいない。かわりに、めちゃくちゃめんどくさくてうっとおしいけど死ぬほど可愛い、子どもが二人。

これを人は幸せと呼ぶのだろうか。

分からないけど、どんな名がつこうとも、私はこの息苦しくも温かな日々をできる限り守りたいと思う。


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by koto316 | 2018-01-11 16:01 | わたくしごと | Comments(6)

義実家に一週間いた話

義実家6泊7日の旅が終わった。
こどもと自分、3人分の荷造りをしてる時点でめんどくさすぎて気が狂いそうになったが、もうすぐ義実家徒歩3分のところに住まうので、こんな長期滞在は今後ないだろうと思うと感慨深かった。

今回心がけたのは、不必要に疲れないこと。
遠慮はしない。配慮は必要だけど。

寛ぎアイテムとして読みたい小説とキンドル、美容パックと肩に貼るカイロを持っていった。
盆地に建つ木造一軒家の義実家はアホほど寒い。
人間は寒いと感じるだけで結構なストレスを負う生き物らしい。
こどもたちは青バナをたらしている。
暖房は遠慮なくガンガンつけた。
風呂もガンガン追い焚いた。

姑にパンツを洗わせるのがどうしても申し訳なかったので洗濯物は自分たちの分は毎日自分で洗って畳んだ。
食洗機の使い方をマスターして、自分たちの食器は自分で洗った。
美味しそうなお菓子は勧められれば遠慮なくいただいて、お酒を飲まない人が多い中正月だけ酒を買って来て義理兄嫁ととしこたま飲んだ。
旦那がこどもたちを遊ばせてくれている時は無理をしない。ひとりこたつでぬくぬくと本を読んだ。

それでもやっぱり他人の家は疲れるものだけど、姑の暮らし方が好きだなぁと思った。
専業主婦として毎日家事をやるが、マメさと大雑把さのバランスが絶妙で。姑は30年専業主婦をやっているが、嫌々やってる感がまるでなく、なんというかとてもおおらかに家事に向き合っているように見えるのだ。一切料理をしない舅の料理批評にイラつくこともなく、凹むこともなく、ごめん〜〜とかそう?とか言いながら右から左に受け流したり、素直に次回の改善につなげたりしている。

1日だけ台所を使わせてもらって料理をしたのだが、誰のものでもない、その人のスペースだなぁと感じた。私も早く自分の暮らしに帰りたい、主体的に家事をしたいと思って、そんな風に思う自分なんかいい感じではないかと思えてニヤニヤした。

帰宅して、洗濯して持ち帰ったこどもたちの服をパンパンのボストンバックから取り出した。
いつも違う匂いのする、姑が畳んでくれた衣類をいつもの畳み方に戻しながら、ああ自分の暮らしに帰って来た、とホッとした。


JI・TA・KU!!KIRAKU!
JI・TA・KU!!KIRAKU!!
JI・TA・KU!!KIRAKU!!!
(パーフェクトヒューマンを踊りながら)

昨日のツイッターのつぶやきから抜粋

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by koto316 | 2018-01-07 21:16 | わたくしごと | Comments(2)

踊らにゃsong!song!精神でやっていきたい30歳♀。田舎暮らしに育児を添えて。@kotosuke316でついったもやってます。


by koto316