日々忘れゆくことを書き留める

ための備忘録となりつつあるこのブログ。

2日前に家がものすごい揺れた。
いざ月曜の保育園(戦場)へ、と気合を入れて子どもを促したところで、ガタンと世界が大きく揺れた。
とっさに近くにいた子どもを抱く旦那、走ってきた子どもを受け止める私、数秒右往左往した後何とか子どもをダイニングテーブルの下にもぐらせた。
こんなとき子どもを保育園に預けていいものか、少し迷ったけど結局時間に追われるようにして普通に登園、出勤したものの同僚の人たちは電車が動かないせいで半分くらいしか出社せず、落ち着かない気持ちで定時まで過ごした。

月曜の体のだるさ、うるさい子どもや思うように動かない旦那への不満、そういうものは大きな揺れで一時すべて吹っ飛んだ。
それらすべて些末なことだった、平穏に暮らせることがどんなにありがたいことか――。
いつだって私は「普通」が大きく揺らがされた後に気づく。めちゃくちゃベタやけど。
私は嫌になるほどベタで凡庸な人間なのだ。

2日経ってまだ油断はできないもののなんとなく気持ちも落ち着いてきて、でも間違いなく月曜の、揺れの前の自分より不満が減っている。
そして、とにかくいろんなものに不満や怒りを抱き、足りない足りないと思っていた自分がいかにしんどい生きかたをしていたかがうっすら実感できるようになった。

これもまた日々の忙しさにすぐさまかき消される改心なのだろうけど、振り戻ってしまってもいい。こういう風にふいに不満から解放されて楽になれた気持ちを、どこかに残してかけらでも思い出すことができれば。
振り戻しを恐れて心が暗いところで固まってしまうことの方が怖いしぜったい損してるよな、と思うのだ。本当に、人生はいつ終わるかわからない。終わるときはなんとなく、自分比でいいからちょっと明るいところにいたいと思う。

これを機に自分の中でちょっとずつ何かが変わるかもしれない。変わらないかもしれないけど、期待を持てるのはいいことだ。

うるさい子どもと何考えているかよくわからん、ちょっと辛気臭い旦那に囲まれて、普通に眠って起きられる日々が、実はとてつもなくありがたいことなのだということを。
すぐ忘れるのは目に見えているから、ここに書いておこうと思った。




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Commented by yuki at 2018-06-22 08:07 x
揺れのあった地域だったんですね。
怖かったですよね。
日常の忙しさや疲れの蓄積から
大事なものって見落としがちになってしまうんだけど
なんだかんだと子供の笑顔が大事だったり
単純なことなんですよね。
でもまた日常に流されると忘れちゃうんですよね、わかります、超わかります。
みんなそんなもんじゃないですかね?
Commented by みっちゅ at 2018-06-22 10:44 x
地震があってから、kotoさん関西だったよなーと思ってました。無事で何よりです。何気ない日常が幸せに感じますよね。

こないだの文才のコメントありがとうございます!巨乳のくだり爆笑しました!
Commented by koto316 at 2018-07-05 12:24
> みっちゅさん

爆笑&心配ありがとうございます(笑)
もう何気ない日常のありがたさは感じられない感度に成り下がってしまいましたが(笑)なんとか日々生きてますー!どこで何が起こるかわからない世の中、みっちゅさんもどうかお気をつけて!
Commented by koto316 at 2018-07-05 12:25
> yukiさん

もう忘れてしまいました(笑)
まぁそんなもんですよね。
そんなもん、って思えたら大概のことはそんなもんで、気が楽になりますね。
そんなもんそんなもん、頭の中で唱えながら大抵のことはやり過ごしたいと思う所存です。
by koto316 | 2018-06-20 22:06 | わたくしごと | Comments(4)

踊らにゃsong!song!精神でやっていきたい30歳♀。田舎暮らしに育児を添えて。@kotosuke316でついったもやってます。


by koto316