産後クライシスの抜け穴
2015年 08月 19日
見つけたーーーーー!!
ということで自戒もこめて書き留めます。
ある日ふと思いました。
旦那のことを旦那と思うんじゃなくて、「縁があって一緒に子育てしている男友達」と思ってみてはどうだろう?」と。
ナニソレって感じですよね(笑)
でもこれ凄い私の中では効果てきめんで、まぁここ数日旦那が出張でいないのもあるんですけど、おおむね機嫌よく生きてます。
今、私の中で旦那はお金を稼いで子どもも愛してくれる、気の良い男友達です!!
私の中で旦那は良くも悪くも存在がでかすぎたというか、本当頼って当たり前みたいなところがあったと思うんです。
めっちゃ恥ずかしいけど、そばにいてほしかったんだろうな。
物理的に育児の人手が足りないというのももちろんの事、精神的に支えてほしかったし、今まで支えてもらうのが当たり前みたいなところがあったんだと思う。
なんで二人で子ども作って一人で育ててんだ?ってのが辛くてつらくて、めっちゃググったりして、笑ったのが旦那を死者と捉えて生活してたら腹が立たなくなったという人がいたんですけど。
何かやってもらったら「天国から旦那の霊が見守ってくれてる」って思うらしい。
霊て(笑)
まぁ流石に殺すのはなって思って、でも発想としては、妄想癖のある私に結構合いそうなアイデアだなーと思ってて、数日過ごしてるうちにふいにひらめいたんですよ。
下記の者に人事移動を命ずる
名:koto旦那
旧部署:旦那
新部署:気の良い男友達
みたいな。
元々大学時代の友達、というか先輩だったんで、原点回帰といいますか。
フラットだったあの頃に私の気持ちだけでも戻して、もっと軽い関係で生きて行こうと。
付き合い長いし、共通の知り合いも多いし、話す分には楽しいんですよ。
芯から分かり合おう、みたいなことを考えるとてんで噛み合わなくて百年の孤独みたいなもんを突きつけられるんだけど、基本は優しいし、家事もできるし、仕事もまぁ多分できるんだろうし、ギャンブルもしないし、お互い機嫌よく生きていくにはまたとない相手。
子どもにとっては良い父親だし、生活費稼いでくれるし、これ以上何を求めようか。求めない。私はもう彼に期待しない。だって男友達だし。
みたいな気持ちに急に吹っ切れ、まぁでもその奥には一応女としてね、ほら、なんていうんでしょう。
その代わり好きな人は作るからな…って思ってます(おい)
精神的にね!心の好きな人ね!不倫とかはノーセンキュウ!アイドルくらいがいいんじゃないかな!
いのっち結婚してーーーー!!!
この話を独身の友達にしたら、何ともいえない微妙な表情をいただきました…。
なんか…ごめんな…楽しいよ、結婚…たぶん…。
あとはめっちゃ本を読んでます。
私ネガティブなものを拾う感受性だけ異様に発達させて生きてきてしまったので、ポジティブなものを拾う感受性を養おうと、なるべく前向きなやつを。その代わり白けない程度の、前向きなやつを。
「子どもといること」がもっと楽しくなる怒らない子育て 武田双雲
ありがとうがエンドレス 田口ランディ
座禅ガール 田口ランディ
あとは川上弘美さんのエッセイを読み倒したり、まだ読んでないけど瞑想の本を買いました。
怒らない~はまだうちの子は小さいので、どっちかというと夫婦間のコミュニケーション方として読みました。
対子どもも対旦那も根本にある大切なものは変わらないんだろうな。相手を尊重するとか、相手の考えをちゃんと聞くとか、相手を見くびらないとかそういうこと。
ありがとう~はツイッターの文章が本になったものなので短くて育児中でも読みやすいです。端的だけど刺さる!根本的に私は世界全体に対する感謝の気持ちとか謙虚さに欠けているもので…。
川上宏美さんのエッセイは育児のことなんかはほとんど書いてないんですが、日常の些末な事(または些末だと思い込んでいる事)を丁寧に拾って大事に磨いてしまうような、しんとした明るさに満ちていて好きです!
そんなわけでめでたく男友達となった旦那の仕事を見守りつつ、(といっても何もしてない)
娘を連れて、図書館に通う日々です。
やっぱり私を救うのは男じゃなくて本だぜ!(別に格好良くないよ!)
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ということで自戒もこめて書き留めます。
ある日ふと思いました。
旦那のことを旦那と思うんじゃなくて、「縁があって一緒に子育てしている男友達」と思ってみてはどうだろう?」と。
ナニソレって感じですよね(笑)
でもこれ凄い私の中では効果てきめんで、まぁここ数日旦那が出張でいないのもあるんですけど、おおむね機嫌よく生きてます。
今、私の中で旦那はお金を稼いで子どもも愛してくれる、気の良い男友達です!!
私の中で旦那は良くも悪くも存在がでかすぎたというか、本当頼って当たり前みたいなところがあったと思うんです。
めっちゃ恥ずかしいけど、そばにいてほしかったんだろうな。
物理的に育児の人手が足りないというのももちろんの事、精神的に支えてほしかったし、今まで支えてもらうのが当たり前みたいなところがあったんだと思う。
なんで二人で子ども作って一人で育ててんだ?ってのが辛くてつらくて、めっちゃググったりして、笑ったのが旦那を死者と捉えて生活してたら腹が立たなくなったという人がいたんですけど。
何かやってもらったら「天国から旦那の霊が見守ってくれてる」って思うらしい。
霊て(笑)
まぁ流石に殺すのはなって思って、でも発想としては、妄想癖のある私に結構合いそうなアイデアだなーと思ってて、数日過ごしてるうちにふいにひらめいたんですよ。
下記の者に人事移動を命ずる
名:koto旦那
旧部署:旦那
新部署:気の良い男友達
みたいな。
元々大学時代の友達、というか先輩だったんで、原点回帰といいますか。
フラットだったあの頃に私の気持ちだけでも戻して、もっと軽い関係で生きて行こうと。
付き合い長いし、共通の知り合いも多いし、話す分には楽しいんですよ。
芯から分かり合おう、みたいなことを考えるとてんで噛み合わなくて百年の孤独みたいなもんを突きつけられるんだけど、基本は優しいし、家事もできるし、仕事もまぁ多分できるんだろうし、ギャンブルもしないし、お互い機嫌よく生きていくにはまたとない相手。
子どもにとっては良い父親だし、生活費稼いでくれるし、これ以上何を求めようか。求めない。私はもう彼に期待しない。だって男友達だし。
みたいな気持ちに急に吹っ切れ、まぁでもその奥には一応女としてね、ほら、なんていうんでしょう。
その代わり好きな人は作るからな…って思ってます(おい)
精神的にね!心の好きな人ね!不倫とかはノーセンキュウ!アイドルくらいがいいんじゃないかな!
いのっち結婚してーーーー!!!
この話を独身の友達にしたら、何ともいえない微妙な表情をいただきました…。
なんか…ごめんな…楽しいよ、結婚…たぶん…。
あとはめっちゃ本を読んでます。
私ネガティブなものを拾う感受性だけ異様に発達させて生きてきてしまったので、ポジティブなものを拾う感受性を養おうと、なるべく前向きなやつを。その代わり白けない程度の、前向きなやつを。
「子どもといること」がもっと楽しくなる怒らない子育て 武田双雲
ありがとうがエンドレス 田口ランディ
座禅ガール 田口ランディ
あとは川上弘美さんのエッセイを読み倒したり、まだ読んでないけど瞑想の本を買いました。
怒らない~はまだうちの子は小さいので、どっちかというと夫婦間のコミュニケーション方として読みました。
対子どもも対旦那も根本にある大切なものは変わらないんだろうな。相手を尊重するとか、相手の考えをちゃんと聞くとか、相手を見くびらないとかそういうこと。
ありがとう~はツイッターの文章が本になったものなので短くて育児中でも読みやすいです。端的だけど刺さる!根本的に私は世界全体に対する感謝の気持ちとか謙虚さに欠けているもので…。
川上宏美さんのエッセイは育児のことなんかはほとんど書いてないんですが、日常の些末な事(または些末だと思い込んでいる事)を丁寧に拾って大事に磨いてしまうような、しんとした明るさに満ちていて好きです!
そんなわけでめでたく男友達となった旦那の仕事を見守りつつ、(といっても何もしてない)
娘を連れて、図書館に通う日々です。
やっぱり私を救うのは男じゃなくて本だぜ!(別に格好良くないよ!)
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by koto316
| 2015-08-19 21:05
| 育児